番外編(229)、盲腸県同士(20150228)


同窓会が大阪であるので、成田〜関空便を使ってみた。
そして、プライベートなので、LCC(Low Cost Carrier)を使ってみた。
関空の第二ターミナルはLCC用。搭乗橋もバスも使わないけど、晴れの時は、こちらの方がいーね。
写真 乗客(2015年2月21日10時50分頃、関西空港第二ターミナルにて)

大阪に行くのに、素直に伊丹空港を使わなかったのは、かの有名なラピート号を見るため。
実際に見ると、南海電鉄さんは良く頑張ったねぇー、という感じ。
ラピート号に比べると、鉄仮面でもおとなしく見えてしまう。
写真 南海電鉄なんば行き特急ラピート号(2015年2月21日11時20分頃、関西空港駅にて)

ラピート号には乗りたかったが、この日は和歌山に行きたかったので、自重。
なので、急行に乗車。
でも、南海電鉄もほとんど初乗りなので、これはこれで満足。
写真 南海電鉄なんば行き急行(2015年2月21日11時20分頃、関西空港駅にて)

では、出発進行ぅ!
関空は海上空港。関西空港駅を出発すると、連絡橋で海を渡る。
瀬戸大橋を思い出す。
写真 連絡橋(2015年2月21日11時30分頃、りんくうタウン駅〜関西空港駅間にて)

海を渡るとりんくうタウン、その次が泉佐野。
泉佐野は、南海本線(なんば〜和歌山市)と、空港線(泉佐野〜関西空港)の分岐・合流駅。なかなかに立派な駅だ。
泉佐野で、和歌山市行きのサザン号に乗り換え。
指定券を買うと、豪華な車両に乗れる。
写真 南海電鉄和歌山市行き特急サザン号(2015年2月21日11時50分頃、泉佐野駅にて)

豪華な車両はデッキ付き。
デッキの扉が開き戸、なのが珍しい。
写真 南海電鉄サザン号のデッキ(2015年2月21日12時頃、泉佐野駅付近にて)

泉佐野を出発してすぐに、空港線が分岐していくのが見える。
向こうに、りんくうタウンにある超高層ビル(りんくうゲートタワービル)も見える。意外と都会だ。(-_-)失礼だ。
写真 南海電鉄空港線の分岐(2015年2月21日11時50分頃、泉佐野駅付近にて)

おぉっと、海だ。
関空が浮かぶ海だ。遠くには、淡路島も見える。
何となく、内房線を思い出す。
写真 大阪湾(2015年2月21日12時頃、箱作駅〜鳥取ノ荘駅間にて)

大阪と和歌山の両県境の山を越えると、列車は和歌山県に入る。
紀ノ川を渡れば、いよいよ和歌山市だ。
写真 紀ノ川(2015年2月21日12時10分頃、紀ノ川駅〜和歌山市駅間にて)

和歌山市に到着、下車。
さぁて、ついに、和歌山県に初乗り入れだ。
写真 サザン号の車内(2015年2月21日12時20分頃、和歌山市駅にて)

【初利用駅】南海電鉄空港線/関西空港駅、南海電鉄南海本線/和歌山市駅
【初乗り】南海電鉄空港線/関西空港駅〜泉佐野駅、南海電鉄南海本線/泉佐野駅〜和歌山市駅
【完乗】南海電鉄空港線/関西空港駅〜泉佐野駅


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