番外編(328)、カミングアゲイン(20190727)


奥様がご機嫌よくお帰りになったあと、9日目にホーチミンからハノイへ移動した。個人的には是非とも統一鉄道で移動したいところだが、仕事だとそうもいかない。
とは言え、またゴージャスなお席を用意していただいて、大変感謝しております。
写真 飛行経路(2019年6月28日18時50分頃、ホーチミン〜ハノイ間にて)

ハノイへ最後に来たのは2015年10月だから、ほぼ3年半ぶりだ。とゆーか、ハノイへ来ることはさすがにもうないと思っていたけどなぁ。
ともかく、ハノイへ来たからには、とりあえずブンチャー(Bun Cha)を食べないとな。ブンチャーは、焼き肉入りのツケ麺で、ハノイのB級グルメだ。ワタシのお気に入りだが、残念ながらホーチミンではなかなか食べられないのだ。
写真 ブンチャー(2019年7月1日12時20分頃、ハノイにて)

11日目の休日に、知人のK氏の案内でニンビン(Ninh Binh)へ旅行した。ニンビンはハノイの南80kmほどにある、景勝地だ。中でも、ニンビンにあるチャンアン(Trang An)洞窟は陸のハロン(Ha Long)とも言われ、世界遺産に認定されている。
そんなことも事前には知らず、出発してすぐに通過したハノイのジャバット(Giap Bat)駅でチラ見した貨車に、単純に興奮していたワタシ。
写真 ベトナム国鉄の貨車(2019年6月29日7時20分頃、ジャバット駅にて)

ハノイからニンビンへは高速道路を走る。日本の高速道路とほとんど変わらない。でもたまに、路肩を人が歩いていたりするのが、おおらかさぁ。
写真 高速道路(2019年6月29日7時30分頃、ハノイ〜ニンビン間にて)

ニンビンで高速道路から降りて一般道路へ。ふと見ると、隣に線路が。とゆーことは、ハノイからニンビンまで列車で来る事もできたわけだが、そううまくはいかない。ならば、せめて列車が通ってほしいが、それも、そううまくはいかない。
写真 ベトナム国鉄の線路(2019年6月29日8時30分頃、ニンビン駅付近にて)

チャンアン洞窟に到着。入口には各国の国旗が何十本も並んで賑やかだ。今にして思えば、世界遺産だからとゆーことなのね。
写真 各国の国旗(2019年6月29日8時50分頃、チャンアン洞窟にて)

チャンアン洞窟の約2時間のボートツアーはさすがに面白かった。
ボートは船頭さんが漕いでくれるが、自分もトシを忘れて一緒に漕いだ。汗だくになったが、おかげで途中に食べたアイスがウマかった。
写真 ボートツアー(2019年6月29日9時10〜50分頃、チャンアン洞窟にて)

チャンアン洞窟を検分したあとは、名物のヤギ料理を検分し、さらにクックフォン(Cuc Phuong)国立公園も検分した。勉強になるなぁ。
公園内には大昔の人が生活していた洞窟もあって、外国の観光客のご一行様も記念撮影をして楽しそう。
写真 観光客の記念撮影(2019年6月29日3時頃、クックフォン国立公園にて)

では、撤収。
帰り道、クルマが渋滞していたので、ふと踏切ではないかと思って先をのぞくと当たり。車をとび降りて踏切までダッシュすると、目の前を列車が通過。やったねーっ♪
写真 ベトナム国鉄の列車(2019年6月29日16時頃、ニンビンにて)

ハノイに戻り、市内を走っていると、今度は地下鉄2A号線の駅舎に遭遇。地下鉄は既に試運転も始まっていて、間もなく営業開始の予定。
いつかまたハノイに来ることがあれば、是非とも乗らないとなぁ。
写真 地下鉄の駅舎(2019年6月29日19時20分頃、ハノイにて)

そして14日目の帰国前日、旅行でお世話になったH氏やK氏、さらに知人のT氏と夕食を一緒にした。場所は何とロンビエン橋の東岸だった。おかげで、席からロンビエン橋とそこを通過する列車をまったりと眺められた。
いい場所を選んでくれたなぁ。最後まで、皆さんにお世話になりっぱなしだ。お返しって、どうするのさぁ。
写真 ベトナム国鉄の列車(2019年6月29日時分頃、ロンビエン橋付近にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


トップ /前ページ /次ページ