VRML(6)、回って回って回って回る(20051231)


エンドレスを作ったら、車両をぐるぐる回してみたくなるのが人情だ。
とは言うものの、それって、かなり難しそう。
何と言っても、曲線部では移動と回転が同時だからなぁ。
しかし、今さら後へは引けぬ。為せば成るように成ったらいーな、だ。(-_-)かなり弱気だ。

それにしても、VRMLに関する基礎知識が不足してる、とゆーのが致命的だなぁ。
参考書を買おうと思いながら、本屋に行くと鉄系のコーナーだけで終わってるからなぁ。(-_-)言い訳先行だ。

まぁ、とにかく、やってみるか。
この状況で、いきなり車両ってのは無謀だから、まずは車輪からにしよう。
図 レールと車輪のモデル

直線上の移動は、すでにやった。
部品に「translation IS position」という仕掛けをしておけば、ROUTEで例えば「Move_Out.set_translation」という具合に位置を指定できる。
図 レールと車輪のモデル

これは曲線状の移動でも使える。
曲線を分割して直線で近似すれば可。
でも、移動はしても、もちろん角度が変になる。
図 レールと車輪のモデル

で、回転だが、いろいろ調べてみると、移動と同様に、
部品に「rotation IS rotation」という仕掛けをしておけば、ROUTEで例えば「Move_Out.set_rotation」という具合に角度を指定できる。
らしいことがわかった。
あとは、ひたすら、やってみるだけ。

(仕込み中)

ふーっ、やっと出来たよ。文章では、アッとゆー間だが。
図 レールと車輪のモデル

結局、移動と回転の両方を指定できるように部品を作るのがミソ。
忘れないようにしないとなぁ。
図 車輪のモデル

そして、この部品を使う方法。
リスト

うーむ、とりあえず、車両ならぬ車輪をぐるぐる回すところまでは出来た。
でも、これをあのエンドレスに走らせるとなると、座標の計算だけで死にそうだ。
しかも、例えばDD13もどきを走らせるとして、車輪4個と車体をそれぞれに動かさないといけないんだよなぁ。
ダメだ、とても今年中には出来そうもない。年末の大掃除もやらなきゃいけないし。
とゆーことで、続きは来年だ。(-_-)年越し、か。


追記

今年もお付き合いをいただきまして、誠にありがとうございました。
題−週 題÷週 週計 題計 題計−週計 題計÷週計 備考
2004 46 52 6 1.13 46 52 6 1.13 2月15日から開始
2005 53 53 0 1.00 98 105 6 1.06
来年もまた宜しくお願い致します。


追記2

JR東日本羽越線列車事故で被害に遭われた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。


追記(20211007)

フツーのXYZ座標系とVRMLのXYZ座標系が違う、という衝撃(笑撃?)的事実に基づき、座標系を変更。
ついでに、長年シカトして放置していた、距離の値をメートル基準に変更。
続いて、6題目。やっと半分。まだ半分。(-_-)さっさとやれ。


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