番外編(276-2)、続、本場(20161231)


阪堺電車の北天下茶屋駅から西へ伸びる商店街を抜けると、南海電鉄と大阪地下鉄が共用する天下茶屋駅に出る。
ここからさらに、高野山に向かう。
高野山の開祖は、空海つまり弘法大師。偉い人なのだ。
写真 南海電鉄の駅舎(2016年10月29日12時50分頃、天下茶屋駅にて)

駅で指定席を予約して、駅前で昼ご飯を食べて、また駅に戻る。
特急こうや号に乗って、高野線を初乗りだ。
写真 南海電鉄の30000系特急こうや号(2016年10月29日13時頃、天下茶屋駅にて)

天下茶屋の一つ先、岸里玉出の手前で高野線と南海本線が別れる。
1時間20分ほどで終点の極楽橋駅に到着、下車。
駅はほとんど山の中にある。
写真 南海電鉄高野線の駅構内(2016年10月29日14時20分頃、極楽橋駅にて)

ここでケーブルカーに乗り換え。
おそらく乗客全員がケーブルカーに乗り換えるので、マゴマゴしていると乗れないかもと思い、極楽橋駅の構内をあまりチェックできず。残念。
写真 高野山ケーブルカーの駅構内(2016年10月29日14時20分頃、極楽橋駅にて)

予想通りケーブルカーは超満員。座れないがとりあえずは乗れた。
終点に近づくにつれ勾配がすごいことになってくる。
写真 高野山ケーブルカーの勾配標(2016年10月29日14時30分頃、高野山駅付近にて)

高野山駅に到着、下車。シックな駅舎だ。
山上なのでヒンヤリする。
駅からはバスに乗車。セット券を買っておくとケーブルカーにもバスにも乗れて便利。
写真 高野山ケーブルカーの駅舎(2016年10月29日14時40分頃、高野山駅にて)

大門で下車し、ブラブラと戻る。
高野山は比叡山と同じで、とにかく広くて建物も多い。
隅々をチェックするのはとても無理なので、有名どころだけをチェック。例えば、根本大塔とか、
写真 根本大塔(2016年10月29日15時30分頃、高野山にて)

金剛峯寺とか。
ほかにも四番打者がゴロゴロいる感じ。
写真 金剛峯寺(2016年10月29日15時50分頃、高野山にて)

なので、参拝客が多い。
それは当然としても、外国人が多いのには少々驚いた。スピリチュアルなものがお好きなのかな。
写真 観光バスと参拝客(2016年10月29日15時50分頃、高野山にて)

宿坊にお泊りして、奥之院まで行くことも考えたが、御縁があればまた来ることもあるだろう。
では、撤収。ちなみに、オミヤは般若湯。(-_-)やはりナ。
これでついに日本三霊山を制覇だ。さらに、帰りは難波まで乗って、高野線も完乗だ。
写真 南海電鉄の31000系特急こうや号(2016年10月29日17時頃、極楽橋駅にて)

【初利用駅】南海電鉄高野線/天下茶屋駅、極楽橋駅、南海電鉄高野山ケーブルカー/極楽橋駅、高野山駅
【初乗り】南海電鉄高野線/難波駅〜極楽橋駅、南海電鉄高野山ケーブルカー/極楽橋駅〜高野山駅
【完乗】南海電鉄高野線/難波駅〜極楽橋駅、南海電鉄高野山ケーブルカー/極楽橋駅〜高野山駅


追記

今年もお付き合いをいただきまして、誠にありがとうございました。
更新数は、昨年とほぼ同じ。この辺りが精一杯。
定年になれば少しはノンビリできるかと思っていたが、なかなかそうもいかず。
題−週 題÷週 週計 題計 題計−週計 題計÷週計 備考
2004 46 52 6 1.13 46 52 6 1.13 2月15日から開始
2005 53 53 0 1.00 99 105 6 1.06
2006 52 52 0 1.00 151 157 6 1.04
2007 52 58 6 1.12 203 215 12 1.06
2008 52 53 1 1.02 255 268 13 1.05
2009 52 64 12 1.23 307 332 25 1.08
2010 52 49 -3 0.94 359 381 22 1.06
2011 53 37 -16 0.70 412 418 6 1.01
2012 52 24 -28 0.46 464 442 -22 0.95
2013 52 41 -11 0.79 516 483 -33 0.94
2014 52 41 -11 0.79 568 524 -44 0.92
2015 52 45 -7 0.87 620 569 -51 0.92
2016 53 46 -7 0.87 673 615 -58 0.91
来年もまた宜しくお願い致します。


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