番外編(339)、おもてなし(20191228)


ハノイから帰って、大阪に行った。
ベトナムの知人B氏が初めて日本に来るので、二日間ほどお世話をするためだ。余計なお世話かもしれないが。
仕事が終ってから、成田から関空へ移動し、さらに送迎バスで岸和田にある宿泊先へ移動して、前泊。翌日は、送迎バスで再び関空へ。
写真 関西国際空港(2019年12月7日7時40分頃、関空連絡橋にて)

空港で無事にB氏と合流。B氏はJR5日フリーパスを買ったので、JRでB氏の宿泊先がある三ノ宮へ移動。
おかげで、関西空港線に初乗りできた。
写真 JR関西国際線の車内(2019年12月7日10時頃、関西空港駅〜りんくうタウン駅間にて)

連絡橋を渡ると、南海線を跨ぐ。南海線には既に乗ったが、ラピード号はまだだ。いつかは乗らねばな。
写真 南海線(2019年12月7日10時10分頃、りんくうタウン駅〜日根野駅間にて)

三ノ宮に到着して、東口にあるB氏の宿泊先にチェックインして、東口の商店街で昼食。さらに、いつもの喫煙所で一服、ふぅ。
今日のB氏の観光のご希望は六甲山の夜景と有馬温泉。
写真 JR神戸線の駅舎(2019年12月7日12時50分頃、三ノ宮駅にて)

なので、まずは、有馬温泉へ移動。地下鉄で三ノ宮から谷川へ、さらに神戸電鉄で有馬口、有馬温泉へ。
そう言えば、有馬温泉には昨年も奥様と来たなぁ。
写真 神戸電鉄の駅構内(2019年12月7日13時30分頃、有馬口駅にて)

有馬温泉では、金の湯に入湯。ふーい。B氏はベトナム人だけど温泉好きなようだ。
金の湯にも何年か前に息子と来たなぁ。事前に来たことがあると、初めての人のお世話もラクだ。
写真 金の湯(2019年12月7日15時10分頃、有馬温泉にて)

続いて、六甲山へ移動。六甲有馬ロープウェイで有馬温泉から六甲山頂へ。
温泉から駅までは、坂道を上る。温泉でポカポカに温まったあとなので、暑いぐらいだ。温泉街や金の湯は人が多くて騒々しかったが、駅までの道は人も少なく静かで、散策っぽい雰囲気を味わえて良かった。
写真 六甲有馬ロープウェイの駅舎(2019年12月7日15時30分頃、有馬温泉駅にて)

ロープウェイで六甲山頂駅に上っても、海は見えない。なので、山上バスで六甲ケーブルの六甲山上駅へ移動。
写真 六甲山上バス(2019年12月7日15時50分頃、六甲山頂駅にて)

六甲ケーブルの山上駅には展望台があった。着いた頃に夕焼けが始まり、徐々に街灯りがともって、間もなく夜景になった。ソー、ビューティフル。
それにしても寒いので、展望台にあるレストランで暖を取りながら、景色をゆっくりと楽しんだ。
写真 六甲山から眺め(2019年12月7日17時30分頃、六甲ケーブル山上駅にて)

では、撤収。三ノ宮へ移動。六甲ケーブルのケーブル下駅はクリスマス仕様で華やかだった。
市バスでケーブル下駅から六甲道へ、さらにJRで三ノ宮へ。東口の商店街で夕食。
写真 六甲ケーブルの駅構内(2019年12月7日18時10分頃、六甲ケーブル下駅にて)

翌日、B氏の観光のご希望は姫路城とポートタワーと生田神社。なかなかの選択だけど、一体どうやって調べているのかしらん。
ともかく、まずは姫路城へ移動。新快速で三ノ宮から姫路へ。
写真 観城台(2019年12月8日9時20分頃、姫路駅にて)

姫路城には何度も来ているが、いつ見ても圧倒的に素晴らしい眺めだ。さすがに、日本の世界遺産第一号。
写真 天守閣(2019年12月8日11時頃、姫路城にて)

続いて、ポートタワーへ移動。新快速で姫路から神戸へ。
ちょっと照れくさいが、何を隠そう、ポートタワーは奥様とデートした場所だ。タワーの高さは今となってはそれほどでもないが、この形は今でも新鮮だ。
写真 ポートタワー(2019年12月8日16時10分頃、メリケンパークにて)

続いて、生田神社へ移動。
ちょっと照れくさいが、何を隠そう、生田神社は奥様と結婚式を挙げた場所だ。生田神社は阪神・淡路の震災で全壊したが、今はちゃんと復旧して何よりだ。
では、撤収。これで、二日間のお世話は無事終了。でも、お世話をしたとゆーよりは、ワタシの思い出を確認できたほうが、大きいかも。
ともかく、B氏と三ノ宮で別れて、空港バスで関空へ、さらに成田へ。
しかし、一旅去ってまた一旅。旅行にはまだ続きがあるのだった。
写真 本殿(2019年12月8日16時50分頃、生田神社にて)

【初利用駅】関西空港線/関西空港駅、六甲ケーブル/六甲山上駅、六甲ケーブル下駅
【初乗り】関西空港線/関西空港駅〜日根野駅、阪和線/日根野駅〜三国ヶ丘駅、六甲ケーブル/六甲山上駅〜六甲ケーブル下駅
【完乗】関西空港線/関西空港駅〜日根野駅、六甲ケーブル/六甲山上駅〜六甲ケーブル下駅


追記

今年もお付き合いをいただきまして、誠にありがとうございました。
昨年再就職したけど、週3勤務で、逆に言えば週4休み。現役時代の倍も休みがあれば、そこそこヒマだ。なので、今年の更新数も、そこそこ多かった。
今年で16年が過ぎて、いよいよ20年が見えてきたなぁ。(-_-)まだ早い。
題−週 題÷週 週計 題計 題計−週計 題計÷週計 備考
2004 46 52 6 1.13 46 52 6 1.13 2月15日から開始
2005 53 53 0 1.00 99 105 6 1.06
2006 52 52 0 1.00 151 157 6 1.04
2007 52 58 6 1.12 203 215 12 1.06
2008 52 53 1 1.02 255 268 13 1.05
2009 52 64 12 1.23 307 332 25 1.08
2010 52 49 -3 0.94 359 381 22 1.06
2011 53 37 -16 0.70 412 418 6 1.01
2012 52 24 -28 0.46 464 442 -22 0.95
2013 52 41 -11 0.79 516 483 -33 0.94
2014 52 41 -11 0.79 568 524 -44 0.92
2015 52 45 -7 0.87 620 569 -51 0.92
2016 53 46 -7 0.87 673 615 -58 0.91
2017 52 53 1 1.02 725 668 -57 0.92
2018 52 68 16 1.31 777 736 -41 0.95
2019 52 67 15 1.29 829 803 -26 0.97
来年もまた宜しくお願い致します。


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